人が嫌がることをする~誤訳問題(つづき)
スポニチ:Jが裁定文誤訳?我那覇問題まだゴタゴタ
について。
昨晩のうちにつづきを書きたかったのですが、
うっかり風邪をひいて寝込んでしまい、
書くことができませんでした;
その間にあちこちでいろいろな方がいろいろと
書かれてますので、もういいかなf(^^;)
などと思いながら、書きかけもナンですので
率直に感じたこと…懸念とか、憤りとかを
ちょっとだけ書いておこうと思います。
最初、誤訳?というニュースを見たときは
人が嫌がることをする
→ doesn't want to do.
→ does no hope
というレベルの話かと思ってまして。
「アイツは人が嫌がることをすすんでやるヤツだ」
と聞いたとき、
アイツが好みのタイプや好きな人、あるいは
利害が一致する人だったら上と思いたいだろうし、
その逆だったら下と思おうとしても仕方ない、
そういう話なんじゃーないの?と。
けれど、コトはそんなに単純じゃなかったようで。
この件に対して、我那覇選手の弁護団は
「しかるべき学術誌に投稿する。社会にどちらが
正しいか問いたい」と戦う姿勢を示した
そうで、それ自体はもうとことんやってほしい、
天然か保身か知らないけど、謝った後に
いいがかりをつけるなんてサイテーだし!!
ヤツラをギャフン(←死語?)と言わせちゃって!
と心情的に思うわけですが、冷静になればなるほど
この戦いに勝って得るモノはなんだろう…と
疑問に思ってきたりして…。
ま、1000万は得るかもしれませんがw
というのは、Jリーグをひとつの会社としたら、
ヤツラも選手もクラブもサポーターも、
あるいは審判も電通も運営サイドも同僚なわけで、
協力しあって会社を盛りたてていくべき関係であり、
本来利害関係は一致してなきゃおかしいんですよね;
こんな醜態をさらしてヤツラ恥ずかしいぃーー;
とか思っても、外部から見ればトップの恥も
社員の恥も一緒なわけで;
船○吉兆の社員だったら退職しちゃえばいいけれど、
選手やわたしたちはそういうわけにはいかない;
チェアマンやらキャプテンやらを辞めさせるところまで
持って行けたとしたらルネッサ~ンス!だけど、
だからといって既に失ってしまったモノは
簡単には取り戻せないない…そう思うと、
ここまでこじれてしまったことが悔やまれてなりません;
そういうイミでみどりさんのこのワケの解らない文章の
Jリーグは権威的に、しかも杓子定規な判断など
すべきではなく、最初から話し合いや双方の立場を
よく把握するためにコミュニケーションをとり、
選手を守り、ドクターに貢献してもらい、クラブが
サポーターとともに発展していくための手段を
考えるべきであり、そこに及ばなかったセンスの欠如、
その結果費やした日数の無駄は指摘できる
の部分だけ賛成、かも。
赤のふりして実は青赤に粘着なO氏と、
桃色格闘系有名ブロガーさんが代表で
最近株式会社化された(おめでとうございます)
某Sティスタさんのところの
【我那覇問題、まだ決着せず】
という記事の5番目に付いたコメント、
もうサッカーは観ないことにしました
posted by 名無しくん | 2008-05-29 18:46
という反応、これが出ることがJリーグという会社にとって
最も懸念されるべきことで、社長やら役員やらが
自らの立場を守ることなんかよりもよっぽど優先される
べきことだと、なぜ気付かないのーーーー?!と;
今座っている椅子をいくら守り通したとしても、
肝心の会社が倒産してしまってはなんの意味も
無いということを、理解して行動してくださいよぅ~
と、アタマを下げてお願いしたくなります;
考えれば考えるほど、やっかいなこと
してくれちゃいましたよねぇ、ヤツラは。。。
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