2008 J1 第31節 Ｇ大阪 vs Ｆ東京（万博）

FC東京　＞＞＞＞　アジアチャンピオン（仮）

ということでおｋ？！ｗ






出来過ぎ！とはこういうことを言うのでしょう。シュート数もボール支配率も相手の半分だったチームがまんまと勝ち点３を奪ってしまいましたよ～♪

今のガンバにとってはリーグ戦よりも大切ではないかと思われるACLの決勝に挟まれるカタチで迎えた一戦。お疲れであろう遠藤あたりにはゆっくり休んで頂いても良かったのですが（笑）、しっかりとピッチに現れ、見飽きるぐらいたくさんのCKを見せてくれちゃいました。そう、先日の仙台をバージョンアップしたようなガンバの、播戸のDFの裏を突いてくる猛攻撃に東京はたじたじ。ノッてるときのヨシカツ並みに神が降りてた塩田の好セーブがなかったら、あっというまに３、４点は獲られていたかもしれません；

そんなこんなで押されまくっていたわけですが、ふとした瞬間にカウンターからサイドに振り、最近武器になりつつあるナオ・クロスからカボレ・ヘッドの黄金パターンが成功し、おそらく一本目のシュートで見事に先制！正直言ってびっくりしましたf(^^;)

その後も猛攻撃を受け続け、いつ追いつかれてもおかしくないような状態でありながらも、なんとか前半をそのままで終わらせることができ、まずひとつ、このことが大きかったですね。

後半開始早々には、長友のロングスローからファーに詰めていたナオが、前半終了間際の宇宙開発疑惑を返上する豪快なシュートを枠に蹴りこみ、ガンバの出鼻をくじく追加点ＧＥＴに成功！！物理的にも精神的にも、この一点はとても大きく、その後選手達が落ち着いて、集中して守りきることができた要因になったと思います。

得点シーン以外は、ボールはほぼガンバの手（足）中に。それでも、立ち上がりほどの勢いは感じられず、もしかしてもたせてあげてるの、ウチ？そんな大人だったっけ？！と妙な勘違いをしそうになる自分を戒めている頃、更にカウンターからチャンスをつくった東京は、めずらしい？徳永のアーリークロスを受けた平山が大物を感じさせる落ち着きっぷりで、強烈なシュートを放ち試合を決定づける追加点を奪ってとうとう０－３に！！

ズレかけた看板を直す殊勲平山ｗ



モニの負傷で今ちゃんがＣＢに回るハプニングがあったり、意地のルーカス・ゴールで１点を返されたりしましたが、お疲れガンバが同点・逆転するにはほど遠く、我がＦＣ東京は苦手万博で快勝♪し、鹿島に続いて強豪ガンバからも３点をもぎとって、真の強さを見せ付けちゃいましたとさッ♪

やはり、ＡＣＬ出場という具体的な目標を持って戦えることの影響は大きいのですね。こんなにしぶとくてずぶとい東京を見たのは初めてかもしれません。とても頼もしい！この調子で残り３試合、天皇杯、そして、アジアっ！！行っちゃうよぉ！？♪


カボさんのシャー！笑顔が爽やか♪
 

サポから貰ったマフラーを巻いたナオ




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11月8日（土） 2008 J1リーグ戦 第31節
Ｇ大阪 1 - 3 Ｆ東京　（14:01／万博／13,515人）
得点者：20' カボレ（Ｆ東京）、45' 石川直宏（Ｆ東京）、
62' 平山相太（Ｆ東京）、66' ルーカス（Ｇ大阪）

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※得点者だけ見て全部東京じゃん！って思った人多数ｗ