鳥取遠征記♪そのいち：第88回天皇杯5回戦 新潟vsＦ東京（とりスタ）

やっぱ、カニでしょ、カニっ！！


というわけで、松葉かに・・・いや、天皇杯第５回戦を観戦するために、鳥取まで行ってきちゃいましたよっ♪砂丘、キャンプ、橋、駅などなど今回も楽しいことが盛りだくさんだったのですが、はやる気持ちを抑えつつ（笑）いつものように、まずは試合からGO♪


6:50羽田発のANA293便は多数の青赤サポ（と少数のアルビサポ＆肩身の狭そうな一般客）で満席！あっちにもこっちにも顔見知りの東京サポが乗っていて、気分はまるでチャーター便（笑）。わたしの並びには社長までいらっしゃいましたよ～！


窓からは美しい富士山が♪
勝利の吉兆か！？




山陰のイメージをくつがえすような！？
明るい日差しが降り注ぐとりスタ♪



東京のゴール裏


新潟のゴール裏

「元旦」の弾幕がｗ

バクスタは東京サポの方が多かった模様





選手入場、そしていきなり松葉かに＆地酒も入場。
かろいちで買ってからスタ入りするという準備の良さ（笑）



あ、わたしじゃなくて、知人ですよ！
ひと口頂いちゃいましたが…ｗごちそうさまでしたっ♪


さて、試合です。日本一権威のある大会であるにもかかわらず、代表組の今野と長友を欠く我が東京。また、新潟とは２週間後のホーム最終節でも対戦するため、手の内を見せすぎずに勝ちたい、というややこしい一戦。久しぶり先発の浅利、金沢、赤嶺、エメルソンに大いに期待したいところだったのですが…！

立ち上がりは何故かポッカリ開いた真ん中のスペースをあちらの10番、マルシオ リシャルデスさんに好きに使われ、押されまくり。慌てているうちにミスから２失点。２点目は佐原に当たってから入ったために、塩田と佐原が一瞬ケンアクになったりならなかったりf(^^;)

しかし！２点リードされても下を向かないのが今年の東京。選手もわたしたちも、慌てずに、自分たちの力を出して戦えばこのまま終わるわけがないと信じられる…強くなったよね。そんなこんなで、カボレを起点に押し込んで、こぼれ球をエメルソンが決めて一点差で前半が終了。

後半になるとエメに代えてナオを投入。爪を見るも見せないもあったもんじゃなく、とりあえず勝たなきゃしょうがないってことで本気で反撃姿勢に。エメルソンは個人では上手いけれど、チームの一員としては、少なくとも城福東京には未だにフィットしていない選手の一人のような気がします…。

そのナオを中心に攻撃に出ると、イエローを一枚貰っていたあっちの10番が引っ込んだラッキーもあり、あれよあれよと流れは東京のものに。あやうく金沢浄のGOALが見れちゃったかも？！なくらいのイケイケモード。53分にこの人が決めれば負けない！赤嶺GOALで同点にすると、10分後には梶山の左足が輝いて、とうとう逆転に成功です！だから大丈夫だって言ったじゃ～ん、みたいな♪結局、２－３で東京の勝利、昨年に続き、天皇杯準々決勝への進出を決めました。


２点先制されてから３点取っての逆転劇は笑いが止まらないパターン…のはずが、ショックのあまり喜びは半減。そう、カウンター時にトップスピードに乗りかけたナオを狙った新潟選手の危険すぎるファウルに愕然。足をやられたナオが一瞬、宙を舞ってから落下し、瞬間的にヤバイ！！と解るくらいにひどいものでした。交代枠を使いきった後だった為、やっとのことで立ち上がったナオがピッチに戻ろうとする姿が痛々しくて、「ナオ、もういいよぉ！」と叫んでました；結局はそのままアウトとなったのですが心配すぎです。本当に長引かないといいのですが…。チームにとって痛いことは言うまでもないですが、調子が良かっただけに本人も残念に思っているはず…あんまりだ（涙）。


痛々しいナオ（涙）





残留佐原も赤嶺もシャー！は拒否…。
そんな気分じゃないよね。。。


それでも戦いは休みなく続く…。ACL、リーグ優勝、そして天皇杯。もちろん簡単ではない、けれど全てを狙える位置にいることのすばらしさ！できれば元旦まで、東京を追いかけたいッ！！



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11月15日（土） 第88回天皇杯5回戦
新潟 2 - 3 Ｆ東京　（13:00／とりスタ／3,211人）
得点者：6' マルシオリシャルデス（新潟）、
21' 千葉　和彦（新潟）、31' エメルソン（Ｆ東京）、
53' 赤嶺　真吾（Ｆ東京）、62' 梶山　陽平（Ｆ東京）
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というわけで遠征記♪そのに：砂丘編（予定）につづく！