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2010年12月

2010年12月20日 (月)

ちょっとチェゼーナ行ってくる!

ちょっとチェゼーナ行ってくる!

というわけで、現在セリエAで大活躍中の長友祐都を訪ねて、イタリアはチェゼーナまで行ってきましたーっ!

こちらはご覧の様に、大寒波と大雪にみまわれており、それはそれは寒いのなんの… 冷蔵庫の中の方が快適なのではないかと思われるほどです(苦笑)

それでも!さすがに現地ビアンコ・ネロのサポーターの長友への愛情は素晴らしかったです!(移籍の噂もあるからでしょうか?!)試合後も唯一、ユウト!ユウト!と声援が送られ、ゴール裏でもたくさんの人から「ナガト〜モ♪ドゥエ(2点とるの意味)」「ジャポーネ、フレンダ♪」と声をかけられ、楽しく誇らしかったです!!

試合も勝ったし!ホントに寒くなければ最高に良かった(笑)


写真などは帰ってから載せますね♪もしくは、相方さんのblogでお楽しみくださいませ(笑)

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2010年12月 7日 (火)

泣けなかった



みんなと笑いながら、バカ言いながら飲みたい。
そして、やっぱ東京最高!って言いたい。。。


みんなと笑いながら、バカ言いながら飲んじゃった。むしろ、降格が決定したその夜に、この盛り上がりはどうよ?!くらいに☆

一次会でモロモロ癒された、ホロ酔い東京サポーター20名を温かく迎え入れてくれる飲み屋さんはみつからず、通りがかりのローソンでゲットしたアルコール類をかついで、向かった先は鴨川のほとり。たまたま居合わせたミュージシャンの演奏に合わせて、ビール片手に「なごり雪」を大合唱。肩を組んだり、踊ったり。やっぱ東京って最高!!って思った(苦笑)。

みんなと一緒で、本当に良かった。。。

悔しさ、やるせなさ、憤り、悲しさ、信じたくない気持ち、、、同じ想いをかかえながら、誰ひとり口にしなかった。言葉にしたら泣いちゃいそうで、誰かが泣いたらみんなも泣いちゃいそうで、互いに思いやり気遣い合い、笑顔でバカ騒ぎし続けた。星空と澄んだ空気のもとに、ひとりじゃない、みんなの上に同じ時間が流れていたことが嬉しかった。



試合直後は泣けなった。シーズンを通しての内容と結果が合致しすぎていて、そのことを象徴するような90分だったから、「仕方がない」としか思えなかった。焦って空回りしてどんどん深みにはまってゆく選手たちを見ても、何の力にもなれなかった不甲斐なさ。どんなに大きな声で歌っても、気持ちが伝わらなかった脱力感。泣きながら、うな垂れながら挨拶に来た選手たちに、かける言葉はみつからなかった。勝てなかったことを責めるよりも、勝たせてあげられなかったことをあやまりたい気分だった。落ちたことではなく、残れるチャンスがあったのに、残ることができなかった現実が、ただただ重かった。



みんなと別れてホテルに帰っても、やっぱり泣けなかった。切り替えるためには、一度どっぷり浸って号泣した方がいいかも?とも思ったけれど、無理に切り替える必要もないか…と、思い直した。消化不良のこの気持ちは未だ続いているけれど、どうせならJ2まで持っていこう。。。


降格していいことなんて、きっとひとつもない。けれど、経験値を積むということだけを考えれば、あながち無意味なことではないもしれない。東京はどう変わるだろう、どう変われるだろう。大好きなみんなと一緒に見守りたい。そしてまた、今度は心の底から、笑顔でバカ騒ぎしたい。「あのとき鴨川でwww」って、思い出話に花を咲かせたい。いつか、早ければ一年以内に来るであろうそのときを、今から楽しみにしていよう。覚悟を決めて、歩いていこう。


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2010年12月 4日 (土)

勝ってやる

第二次大熊東京の初戦を勝利で飾ることができなかった瞬間から、残留争いは最終節までもつれるんだろうな…という予感がしてた。

先週の火曜日名古屋に勝って、土曜日山形に追いつかれるまでは、これで安心、予感が懸念であってくれて良かったぁ〜と、むしろネガティブな自分が恥ずかしいぃ〜と、そう感じることができていたはずなのに、気がつけばまた足場のない、極度の不安と根拠なき希望の波間に揺られる、不安と緊張で胸がつまりそうな日々を過ごしている。


こんなとき、仲間がいてくれて幸せだと思う。どんな経験もみんなと一緒、それだけが救い。

山形戦後にテキーラを飲んだから、今日この日をドライで締めたから、なんとか元気に、明日は京都に行く。みんなと一緒だから、怖いけど怖くない。わたしがみんなにもらった勇気を、明日は選手に届けたい。少しでも、みんなの力になれるように、みんなが持てる力を出し切れるように……。

とてもじゃないけど、楽観的になれないし、開き直ることもできない。きっとそれなりに楽しめるであろう未知の世界に想いを巡らせるのも、まだまだ早過ぎると知っている。

落ちたくないし、落としたくない。自力残留があることが救い。勝てばいい、簡単。けど他力にも頼りたい、むしろ祈りたい。

まだまだ経験値が足りない臆病者。数年後、今このときを振り返って笑っちゃうことを想像して、明日は思い切り楽しまなくちゃ。長いシーズンの最後の最後まで、必死に戦う選手たちを見届けることができるのは、捉えようによっては貴重なこと、万年中位でいるよりもずーっとずーっと面白いことなのだと、意地でも思い込んでやろう。

落ちたくない、落ちたくない、落ちたくない。本音はそう。けど、心のどこかでリスクヘッジもしている、傷つきたくない大人。

傷ついたっていい、信じてる、信じてる、信じてる。明日は喉が潰れたって応援する。

明日の夜は京都で、みんなと笑いながら、バカ言いながら飲みたい。そして、やっぱ東京最高!って言いたい。それだけのために勝ちたい。勝ってやる。

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