第二次大熊東京の初戦を勝利で飾ることができなかった瞬間から、残留争いは最終節までもつれるんだろうな…という予感がしてた。
先週の火曜日名古屋に勝って、土曜日山形に追いつかれるまでは、これで安心、予感が懸念であってくれて良かったぁ〜と、むしろネガティブな自分が恥ずかしいぃ〜と、そう感じることができていたはずなのに、気がつけばまた足場のない、極度の不安と根拠なき希望の波間に揺られる、不安と緊張で胸がつまりそうな日々を過ごしている。
こんなとき、仲間がいてくれて幸せだと思う。どんな経験もみんなと一緒、それだけが救い。
山形戦後にテキーラを飲んだから、今日この日をドライで締めたから、なんとか元気に、明日は京都に行く。みんなと一緒だから、怖いけど怖くない。わたしがみんなにもらった勇気を、明日は選手に届けたい。少しでも、みんなの力になれるように、みんなが持てる力を出し切れるように……。
とてもじゃないけど、楽観的になれないし、開き直ることもできない。きっとそれなりに楽しめるであろう未知の世界に想いを巡らせるのも、まだまだ早過ぎると知っている。
落ちたくないし、落としたくない。自力残留があることが救い。勝てばいい、簡単。けど他力にも頼りたい、むしろ祈りたい。
まだまだ経験値が足りない臆病者。数年後、今このときを振り返って笑っちゃうことを想像して、明日は思い切り楽しまなくちゃ。長いシーズンの最後の最後まで、必死に戦う選手たちを見届けることができるのは、捉えようによっては貴重なこと、万年中位でいるよりもずーっとずーっと面白いことなのだと、意地でも思い込んでやろう。
落ちたくない、落ちたくない、落ちたくない。本音はそう。けど、心のどこかでリスクヘッジもしている、傷つきたくない大人。
傷ついたっていい、信じてる、信じてる、信じてる。明日は喉が潰れたって応援する。
明日の夜は京都で、みんなと笑いながら、バカ言いながら飲みたい。そして、やっぱ東京最高!って言いたい。それだけのために勝ちたい。勝ってやる。
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