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2011年5月

2011年5月26日 (木)

週末が楽しみ♪なんて、実は久しぶり?(笑)

5月22日(日) 2011 J2リーグ戦 第13節
F東京 1 - 1 湘南 (16:04/味スタ/15,423人)
得点者:1' ロベルトセザー(F東京)、78' 中村祐也(湘南)

 久しぶりの秒殺東京♪
東京のサッカーが変わった!

先制点を奪ったロベルト・セザーは今まででいちばん動きが良く、初めてブラジル人らしい頼もしさを感じさせてくれました(笑)。2列目で先発した羽生さんは、守備でも攻撃でも、いて欲しいところに顔を出しては、期待通りのプレーで萌えさせてくれました。徳永やむっくんは、負けてるときの後半のモリゲのような?積極的に仕掛けて行く姿勢で、ジメジメとうっとおしい雨空を、一瞬忘れさせてれました。

けれど、この日の主役は、そして今後のFC東京のキーマンとなりそうなのは、27番・田邉草民その人でしょうっ♪変態は変態にしか理解されないのか?梶山と二人で組み立てる攻撃、そのセクシーさと言ったらっ!!東京のサッカーにこんなにワクワクしたのなんて、城福東京以来ですっ(笑)

その梶山にも容赦せずに鬼パスを供給する度胸、毎日見てるはずの監督に「今日、得たモノの中で彼の存在というものが一番大きかった」と言わしめる脳ある鷹っぷり、むっくんが地団駄踏みそう?な、かわいいルックス…。今後に期待するなと言う方がおかしいです。東京の王様になってほしい♪(笑)

試合としては、ムービング・フットボールの再来に目頭を熱くしたのもつかの間、策士反町さんの術中にハマった感もあり、結果的に勝ち点3を手にすることは出来ませんでしたが……、だからと言って、サポーターがネガティブになる必要はないと思う。

もちろん、勝ちきれなかったわけだし、これからもこのサッカーで2点目、3点目を奪えるかどうかは今後の選手たちの努力に懸かっているでしょう。けれど、草津戦の惨敗に危機感を抱き、選手間でミーティングを持ったという話が聞こえてきた後の、この目に見える変化!選手達が起こしたムーブメントには、素直に拍手を送りたいものです。

じゃあ、このサッカーで昇格できるのか?それはまだわからない。つまらいけど勝てるサッカーもあれば、おもしろくても勝てないサッカーもある、ということを知らないほど経験不足ではないから…。けれど私は今、「おもしろくて勝てるサッカー」を見られるかもしれないという期待を持って、次の週末を待つ…という、この上ない幸せを味わっています。いいじゃない、それで♪先週までの、つまらないのに勝てないかもしれない週末を待つより、はるかに健康的じゃない?!

そんな週末は因縁の?京都戦。来週もまた楽しみに週末を待てるように… 

勝利を、勝利を、勝利を!!!

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2011年5月17日 (火)

ねこ、飼いたいっ♪

5月14日(土) 2011 J2リーグ戦 第12節

草津 2 - 1 F東京 (16:05/正田スタ/6,520人)

得点者:28' 梶山陽平(F東京)、31' ラフィーニャ(草津)、66' ラフィーニャ(草津)
 

22番のレプリカに目を留め、声をかけてくださった皆様ありがとう!

 

カラっと爽やかなお天気に恵まれた土曜日、敷島公園は空っ風。登利平の鳥めし弁当は美味しかったのに、梶山PKから後が不味すぎた。J2なめてなんてないのに、こんな辛酸を嘗めさせられるなんて!

 

ああ、ねこ飼いたい。ねこに癒されたい♪思うようにいかず、ストレスの元凶になるばかりの彼氏なんていらない、ねこがいればいいモン!っていう、OLの気分。これでは一生独身…じゃない、来年もJ2かな、1年で上がるって言ったのに…って、ちょっと思っちゃった。

 

得点直後の失点は確かにショック。前線で頑張ってくれてた高松をアクシデントで欠いたのも痛かった。(骨折とか…つ鶴(涙))けど、修正できないほどの事象でも時間でもなかったはず。それなのに、なんとかしなくちゃと勝手に焦っては、投げやりにも見えるパワープレーでバランスを崩し、あげく規律とハードワークの相手に翻弄されまくりまくりんぐ。そんな場面をここ半年、いったい何度見たことやら。仙台も京都も千葉もそして草津も!こんなに何度もこんなに同じように、こんなにもあっさり負けちゃうなんて、東京はどうかしている。こちらには想像もつかない、何か大きな力が働いている?もしかしてフリーメイソン???なんて思ったり思わなかったり。。。
 

全てが見えるわけじゃないから、正確な理由はわからないから、深刻になってもしょうがないかな;もう考えるのはやめよう。どんなに考えたって、応援すること以外、何もしてあげられないのだし…。世間では、大熊監督の解任が規定路線みたいな流れになっているけれど、実際はどうなるかわからない。ズルズルとこのまま行きそうな気がしてたり。監督が変わっても、選手の意識が変わらなければ…っていう気も多いにしちゃうし。個人的には、次はイケメン監督ならいいなぁ♪とは思うけど(笑)

どうせうまくいってないなら、次の湘南戦では今まで出られず悔しい思いをしている選手達に、チャンスをあげてみて欲しいなぁ。大熊さんのサッカーでいちばん楽しかった、控え組の草民やヨンドク、そして大竹が大活躍した天皇杯の再演を、夢見てる人は多いと思う。 

塩田をGKにして、権田をFWに…モリゲとのツートップも案外いいかもしれな…いや、ヤダ、やめよう(笑)


ねこ、飼いたい。指のにおい、かがせたい。しっぽストラップでじゃらしたい。仰向けになったお腹を触って、両足で交互にキックされたい。まーるくなってる背中と頭の間の、ちょこっとつんつん立ってるところの毛をなでなでしたい。ああ、ねこに癒されたいっ♪

 

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2011年5月10日 (火)

22番とともに

5月8日(日) 2011 J2リーグ戦 第11節
F東京 1 - 0 富山 (16:04/味スタ/14,174人)
得点者:81' 羽生直剛(F東京)

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ずっと勝てなくてすみませんでした
勝つだけ、それだけです
僕が入った以上、連動性だったりコンビネーションを産みたかったし
谷澤がいいボールくれたんで嬉しかった

やっぱまずはサポーターに
22番はここにいるってことを見せたかったし
30歳ですけど 悔しかったんで
試合に出れないこともそうだし
シーズン前になかなかいい評価を得られなかったんで
そこを支えてくれた人とかに感謝したかった

まあまずは点とったからには次の試合にも出たいですし
できたら最初から出たいですし
アピールを続けていくとともに

やっぱり僕らは優勝しないといけないと思うので
サポーターの人たちとともに喜びを分かち合える
そういうゲームを増やしたいと思います

(試合終了後インタビュー)



ずっと出ない結果や情けない内容に苛立って、
犯人探しで友人達と口論になったり、
イケメンの監督じゃなくちゃイヤだと冗談めかして笑い飛ばしては、
自立?強くなって1年で昇格?!ぷぷっ!とササクレだってみる。
イライラ、ストレス、苦しみ、重圧、
そして、不甲斐なくて情けなくて悲しい気持ち…

ぜんぶ、ぜんぶ、吹き飛ばしてくれた

あきらめたくない気持ち、見返したい気持ち、
自分はまだまだできる!と信じる気持ち、
全てがこもったゴール


羽生さん、ありがとう…!!

東京にいてくれてありがとう。羽生さんとなら戦える。戦いたい。
たくさんの喜びを分かち合いたい。

もちろん、久しぶりに点が入った、
久しぶりに勝った、それもJ2で。ただそれだけ。
これからは楽勝〜なんていうワケじゃない。
けれど、羽生さんのような選手がいてくれるなら、
気持ちをプレイで示し続けてくれるなら、きっときっと大丈夫。
だからクマさん、使ってよね!


今季、羽生さんがチームに残ってくれたときから考えてた。
ユニフォームを買うなら22番にしようかなぁ…って。
近いうちに買いに行こう!そうだ、そうしよう!
ユニフォームにナンバーを入れるのは、
(友人にもらった30番、抽選で当たった15番を除いて)
実は初めて。
旦那様には「33番じゃないの?!」って驚かれたけど、
きっと後悔はしない…♪


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