週末が楽しみ♪なんて、実は久しぶり?(笑)
5月22日(日) 2011 J2リーグ戦 第13節
F東京 1 - 1 湘南 (16:04/味スタ/15,423人)
得点者:1' ロベルトセザー(F東京)、78' 中村祐也(湘南)
久しぶりの秒殺東京♪
東京のサッカーが変わった!
先制点を奪ったロベルト・セザーは今まででいちばん動きが良く、初めてブラジル人らしい頼もしさを感じさせてくれました(笑)。2列目で先発した羽生さんは、守備でも攻撃でも、いて欲しいところに顔を出しては、期待通りのプレーで萌えさせてくれました。徳永やむっくんは、負けてるときの後半のモリゲのような?積極的に仕掛けて行く姿勢で、ジメジメとうっとおしい雨空を、一瞬忘れさせてれました。
けれど、この日の主役は、そして今後のFC東京のキーマンとなりそうなのは、27番・田邉草民、その人でしょうっ♪変態は変態にしか理解されないのか?梶山と二人で組み立てる攻撃、そのセクシーさと言ったらっ!!東京のサッカーにこんなにワクワクしたのなんて、城福東京以来ですっ(笑)
その梶山にも容赦せずに鬼パスを供給する度胸、毎日見てるはずの監督に「今日、得たモノの中で彼の存在というものが一番大きかった」と言わしめる脳ある鷹っぷり、むっくんが地団駄踏みそう?な、かわいいルックス…。今後に期待するなと言う方がおかしいです。東京の王様になってほしい♪(笑)
試合としては、ムービング・フットボールの再来に目頭を熱くしたのもつかの間、策士反町さんの術中にハマった感もあり、結果的に勝ち点3を手にすることは出来ませんでしたが……、だからと言って、サポーターがネガティブになる必要はないと思う。
もちろん、勝ちきれなかったわけだし、これからもこのサッカーで2点目、3点目を奪えるかどうかは今後の選手たちの努力に懸かっているでしょう。けれど、草津戦の惨敗に危機感を抱き、選手間でミーティングを持ったという話が聞こえてきた後の、この目に見える変化!選手達が起こしたムーブメントには、素直に拍手を送りたいものです。
じゃあ、このサッカーで昇格できるのか?それはまだわからない。つまらいけど勝てるサッカーもあれば、おもしろくても勝てないサッカーもある、ということを知らないほど経験不足ではないから…。けれど私は今、「おもしろくて勝てるサッカー」を見られるかもしれないという期待を持って、次の週末を待つ…という、この上ない幸せを味わっています。いいじゃない、それで♪先週までの、つまらないのに勝てないかもしれない週末を待つより、はるかに健康的じゃない?!
そんな週末は因縁の?京都戦。来週もまた楽しみに週末を待てるように…
勝利を、勝利を、勝利を!!!
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